伊藤 夢人
ITO YUMETO
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YONEZAWA
米沢を、世界が憧れるまちに
みんなでつなぐ
米沢の未来
町中をバスでつなげば、もっと移動が楽になる。
世代をこえて人をつなげば、ありがとうが飛びかう。
民間と行政の知恵をつなげば、経済はもっとうるおう。
困っている人と働き手をつなげば、雪だってこわくない。
学びの機会と子どもをつなげば、将来の選択肢が広がる。
“やさしさ”と“やさしさ”がつながれば、 みんなが住みたい場所になる。
「⽶沢を、世界が憧れるまちにする。」
そんなのできっこないと思うかもしれない。
でも、みんなの⼒がつながれば、きっと実現できる。
「為せば成る」の想いが⽣まれた⼟地だから。
町中をバスでつなげば、
もっと移動が楽になる。
世代をこえて人をつなげば、
ありがとうが飛びかう。
民間と行政の知恵をつなげば、
経済はもっとうるおう。
困っている人と働き手を
つなげば、
雪だってこわくない。
学びの機会と子どもをつなげば、
将来の選択肢が広がる。
“やさしさ”と“やさしさ”が
つながれば、
みんなが住みたい場所になる。
「⽶沢を、
世界が憧れるまちにする。」
そんなのできっこないと
思うかもしれない。
でも、みんなの⼒がつながれば、
きっと実現できる。
「為せば成る」の
想いが⽣まれた⼟地だから。
10万人前後の都市で、米沢ほど特色ある食・自然・歴史・文化・温泉・ものづくり・若者が同時に存在するまちは世界でも多くありません。
その一方で、1万人未満の都市や20万人を超える都市と比較して、独特の課題があるのも10万人前後の都市の特徴です。
課題はあれども、米沢を「安心感」と「面白さ」にあふれる場所にする。
自然の厳しさも含め、多様なものに触れることができ、変化に強いたくましい子どもと大人を育むことができるまちにする。
これを実現することで、将来、同様の課題を後追いする世界中の人々が、憧れをもって米沢に学びに訪れる未来を想い描いています。
米沢の未来設計図
2022年12月に米沢市の参与を退任するまで、「人々の課題に寄り添った安心感」をどう醸成するか、そして「地域資源を活かした面白さ」をどう創り出すか、常に考えてきました。
以下は、参与時代から書き貯めてきた「為すべきことリスト」です。
米沢を盛り上げようとする仲間たち、さらには、全国の企業や中央政府の仲間たちと議論してきたもので、財源も含め具体的に実現できると判断したものを記載しています。
私は、これらの政策を米沢の「まちのリーダー」として実現させたいと考えています。
これらの内容を5年程度で実現することで、市民の方々の安心感と豊かさへつなげることはもちろん、「米沢は面白い!」を日本全国、そして世界に発信する仕掛けにつなげることができると信じています。
10年後、20年後、米沢へ世界中の人々が憧れをもって学びにくる、あるいは、新たに産業を創る人や投資が自然と集まるまちへ進化させるための土台となる仕事です。
為すべきことリスト
〈重要政策集〉
01. 公共交通
「呼べば来るバス」の整備
02. 雪・防災
米沢のスマートシティ化
03. 学び・遊び
象徴がつながるまち歩き空間
04. 子育て
子育てを地域で支える仕組み
05. 医療・福祉
安心感ある医療・介護
06. 財政・財源
財源の裏付けとふるさと納税36億円
07. 産業・農業
農・食・観光・ものづくりでもっと稼ぐ
08. 若者
学生が主役の「みらい地域プロジェクト」
09. 行政
市役所職員の兼業・副業規定
10. 発信・PR
米沢のセールス/PRチームを徹底強化
01. 公共交通
あらゆる世代が移動しやすいまちに
米沢の重要課題の一つが「人々の移動」です。
免許を返納された先輩方、車を持たない学生、新幹線で駅に着いた後に立ち往生する観光客…。
まちを元気にするためには、これらの人たちが移動しやすい環境が不可欠です。
今、公共交通は「呼べば、自分がいる場所まで来てくれる小さい乗り合いバス/ジャンボタクシー」の時代です。アプリ、電話、LINEで予約すれば、希望の場所まで迎えにきて、目的地まで直接行ってくれる。そのような交通網を地域の交通事業者とも連携しながら整備します。
中心部だけでなく、各地域もつなぎ、車に乗らなくなった方々はもちろん、車を持たない学生や観光客など、あらゆる人が市内をめぐる環境をつくります。
02. 雪・防災
雪に強く、もっと人にやさしいまちに
自然環境が厳しく、人口減少の影響も受ける米沢で人々が便利に暮らすためには、スマートシティ化を進めるべきと考えています。行政や企業の情報を連携させるデータ連携基盤を構築した上で、効率的な除雪体制、地域通貨、オンライン行政手続き、さらには、いざという時の防災・避難のための仕組みなどを整備します。
特に、除雪については、積雪状況の見える化と除雪に関するデータ蓄積を進め、除雪車の除雪ルートや雪捨て場所を絶えず効率化する体制を整備し、ご高齢者の自宅前などに雪が置かれないことも含め、家の前の雪を減らすための「スマート除雪」の体制を整備します。
また、米沢のビジネス関係者によって議論が進む地域通貨の導入についても、プレミアム商品券やふるさと納税を活用した既存の仕組みを洗練化させることで市内事業者の「稼ぐ力」を強化するとともに、雪かき・雪下ろし・雪囲いなどの地域ボランティア活動をポイント化することも含めて検討し、人々の「やさしさ」と「やさしさ」がつながる仕掛けをつくります。
この他、市役所に来なくても行政手続きや公共施設の利用申し込みが行なえるオンライン行政手続きや、災害発生時に、市民の方々に対してリアルタイムでスマホ上で避難経路を伝えたり、避難場所での円滑な物資提供が行えたりする防災体制も整備していきます。
03. 学び・遊び
世界に誇る「学びと遊びがつながるまち」に
米沢には世界に誇れる地域資源が沢山あります。私の外交官仲間、全国のまちづくりやビジネスに関わる方々が米沢まで遊びに来てくれますが、文化人であればあるほど、魅力を感じて帰っていき、そして各種メディアを通じて発信してくれています。
特に、食・自然・歴史・文化・温泉・ものづくり・若者は、米沢というまちのアイデンティティとして後世に魅力を伝えるべきテーマです。現存する施設を活かしつつも、市民や観光客の方々が歩いて、これらの米沢の魅力を感じられる「まち歩き空間」を再整備したいと考えています。
たとえば、上杉神社周辺、伝統食が集まる旧城下町エリア、米沢駅、現在建設が計画される新産業センター、山形大学工学部の洋館、河川敷などを、「まち歩きの際に、まず立ち寄る玄関口」として特徴ある仕掛けをつくり、そこから、市内の別の観光エリアに誘導する仕組みを創ります。
・
子や孫を連れて米沢の魅力を感じながらまち歩きする
・
気の合う仲間や恋人と集う
・
観光客として訪れて米沢の地域資源を楽しむ
こういった心地よいまち歩き空間をつくることで、米沢のアイデンティティを後世に伝えながら、地域経済の活性化と多年代交流の促進にもつなげていきます。10年後、20年後に、米沢が「学びと遊びがつながるまち」として世界に認識されるためにも、重要な仕掛けであると考えています。
04. 子育て
世代をこえて「ありがとう」が飛び交うまちに
米沢は、自然の厳しさも含め、子どもたちが、多様な自然・食・歴史・文化・ものづくりなどに触れることができ、変化の激しい時代を生き抜くたくましい子どもを育てるのにとても良い環境であると考えています。
その一方で、米沢は「子育てしやすいまち」というイメージは一般にはありません。他の自治体と比較して、必ずしも子育て支援の内容が悪いわけではないのですが、そのイメージを払拭する実質的な仕掛けが必要です。私が、子育て世代の方々と交流する中で特に要望が多いのは、保育園利用と給食費の負担軽減、子どもの遊び場の充実、さらには学童や子どもを預ける場所の充実といったことです。また、不妊治療についても、活用して出産されたご家庭は意外と多く、子どもが欲しいけれどなかなか恵まれないという人にとっては、非常に重要な支援です。
これらの要望を踏まえ、以下の内容を実現したいと考えています。
< 子育てを地域で全力応援! 5つの無償化 >
1. 不妊治療実質無償化(年間100名程度まで)
2. 保育園施設無償化(3歳以上はすでに実現)
3. 小中学校給食無償化
4. 学童の実質無償化
5. 高校まで医療費無償化(すでに実現)
上記の内容を全て実現する際には、6億円程度の追加財源が必要となります。特に、給食費の無償化については、その半分となる3億円程度の財源を必要とするため、細やかな議論が必要になります。その一方で、上記の「5つのサポート」が全て実現できれば、子育て世代のニーズに沿いながらも、「米沢市は地域全体で子育てを応援する!」という気概を十分感じてもらえるのではないでしょうか。
もちろん、これらの施策は出発点です。これらの5つの無償化以外にも、+1(プラスいち)として、返済不要のUターン型(米沢への定住前提の)奨学金制度を創設して高校進学や大学進学を実質無償化できる仕組みも構築します。また、乳幼児~小学生程度までの遊び場の拡充や男女ともに無理なく子育ても仕事もできる環境整備にむけて、絶えず企業などとも連携しながら施策を積み上げていきます。
さらには、「子どものケアマネジャー」ともいうべき人材を配置・育成し、子どもの障がいへのサポートやひとり親の方々への支援、学校に行けない(あるいは行かないという選択をした)子ども達の学びの選択肢を確保するための環境も充実させる必要があります。米沢市内には、フリースクール、大人向けも含めた就労支援、放課後デイサービスなどを志を持って運営している事業所が多く存在します。そのような事業所との連携強化を進め、誰一人取り残さない「真に人にやさしい米沢」を目指します。
このような子育て世代支援について語るとき、先輩世代の方々から「自分たちが取り残されるのでは?」と不安の声を聞くことがあります。私は、これらの子育て世代への支援は、むしろ、これまで米沢をもりあげて下さった先輩世代の生活の安心感の実現のためにも不可欠であると考えています。日本では、1990年頃、現役世代6人で1名の先輩世代の方々を支えてきましたが、2000年の段階では、4人で1人を、そして現在は、2人で1人の方々を支えている状況です。先輩世代をしっかりと支えるためにも、子育て世代が少しでも安心感を持ってくれることが大切で、そのために「子育て世代を地域で支える」という意思表示を行いたいと考えます。特に、Uターン型の奨学金は医学部進学を希望する高校生が活用しやすくすることで、将来的に医師が米沢に戻る可能性を高め、地域の医療体制を維持する意味で極めて重要だと考えています。
世代をこえて「ありがとう」が飛び交うまちになるために、ニーズにそった子育て世代への支援をしていきます。
05. 医療・福祉
何歳になっても活き活きと生活できるまちへ
住み慣れた米沢で、いつまでも自分らしく暮らすためには、医療・介護・病気予防・住まいを総合的に提供する地域包括ケアシステムを整備することはもちろん、幸福度が上がるとされる人と人が交流する空間づくりが不可欠です。
中でも、救急医療をはじめとする急性期医療を市内で一手に担うことになる市立病院の医師の確保と、市民の皆さんのかかりつけ医の役割を担う市内の開業医院の後継者確保は喫緊の課題です。市立病院については、特に人員が必要とされる分野(現状は循環器医、麻酔科医、糖尿病医)の医師を確保するため、山形大学医学部などとの協力関係を強化するほか、米沢出身の医学部生や現役医師などを直接リクルートする体制を強化します。また、開業医については、新規開業や医業承継を希望する医師への費用補助制度を確立し、小児科など、特に、開業・承継が望まれる分野については、手厚い支援となる仕組みを検討します。さらに、中長期的な医師の確保のために、米沢出身の医学部生向けのUターン型(米沢への定住を前提に返済免除する)奨学金を活用しやすくし、医学部進学を希望する高校生への説明会などを積極的に行う必要があります。芽が出るのは早くても今の高校生が医学部を卒業する6年後です。今やらないといけない喫緊の政策課題と言っても過言ではありません。
高齢者福祉については、手頃な料金で入居できる住まいの増加と在宅での医療・介護体制の強化が今後重要になると考えています。既存の集合住宅の活用や高齢者向け住宅への新たな民間投資の呼び込みを図りつつ、医療⇔介護の連携強化に向けて、医療・介護の現場で活躍する方々のネットワーク強化とよりよい職場環境づくりを支援していきます。
「活き活き生活する」という観点からは、幸福度が上がると実証されている「人と人が交流すること」を意識した空間づくりも不可欠です。この点については、市内のコミュニティセンターでのイベントを横断的に支援しつつ、異なる地区同士の人たちが交流する仕掛けも強化します。また、市内中心部でのまち歩き空間を整備する際には、「年代を問わず気の合う仲間が集い、交流できる空間づくり」を意識して進め、あらゆる世代の移動が楽になる公共交通網も併せて整備します。このほか、現在、国の制度によって実現が難しいコミセンにおけるオンライン診療についても、規制が緩和されれば、導入を検討すべきと考えています。
06. 財政・財源
未来への投資の原資を
「米沢の財政はボロボロでお金が使えない」という話をよく聞きます。実は、先輩方の努力のおかげで、現在の米沢市の財政基盤は、全国の中で上位40%の層に入り、一般のイメージよりは悪くないという事実があります。例えば、直近の財政力指数(2021年度)では、品川区、長崎市、沖縄市といった都市と同じ程度か、むしろ米沢のほうが財政力は高い状況です。山形県内であれば、山形、天童、東根に次ぐ4番目に位置しており、置賜と庄内の市町村では最良の財政基盤を持ちます。米沢を世界が憧れるまちにするためには、将来的に民間投資が自律的に集まる仕掛けをつくる必要があり、必要な投資は今の時代に行わなければなりません。そのための最低限の財政基盤を米沢市は持っています。
その上で、当然、将来世代への負担を増やすようなバラマキは決してあってはなりません。この「為すべきことリスト」で列挙している各種施策のうち、財源が必要なものについては、国の機関や民間企業とも議論の上、一定程度の資金や人材を獲得できる見込みがあり、かつ、市の予算の組み換えやふるさと納税の活用を通じて具体的に実現可能なものに限って記載しています。
また、今後、より柔軟性のある財政運営のために重要なのがふるさと納税の増加です。経費などを除いて半分程度の納税額を自治体が独自に活用できるのがふるさと納税ですが、現在の米沢市への納税額は約18億円(2021年実績)です。全国でふるさと納税利用者が拡大する中で、米沢市の規模に満たない自治体も、戦略的に事業者開発、商品開発、PR活動を実施し、米沢市の倍以上の納税額を得ている自治体は多く存在します。米沢においても、ふるさと納税に関する体制整備を進めることで、少なくとも倍増(36億円)させることが可能だと考えています。
具体的には、米沢の強みをよく知る地元の観光事業者、さらには物流・発信について強みのあるギフト業者などと連携する体制整備を行います。これによって、地域資源を活かした返礼品の増加と戦略的な発信、効率的な配送体制を実現させます。納税額の増加はもちろんですが、地域事業者の販売路を拡大し、地域の物産・魅力を戦略的に発信することで地域全体の「稼ぐ力」にもつながる体制を構築したいと考えています。

07. 産業・農業
地域の強みで世界の「ヨネザワ」に
米沢の農業と食文化は世界に売れる魅力があります。農業生産者支援で価値を高めつつ、全国・世界へ徹底セールスします。輸出促進も含め、物流やマーケティングに強みのある民間事業者とも協力し、伸びる市場で稼ぐ産業へと強化を目指します。
観光については、観光客の移動が課題の一つであり、市民の移動を楽にする公共交通を整備する際に、米沢駅からの二次交通になるよう工夫するほか、タクシー会社やドライビングスクールなどとの連携による二種免許取得者(特に女性の取得者)を増やす仕組みを導入し、タクシーの利便性の向上も目指します。また、温泉街やその他観光地の施設・景観整備についても、米沢の観光地域づくり法人(DMO)関係者と連携しつつ、国の資金獲得を含めて投資体制を強化します。
ものづくり産業については、強みとなる産業における製品やサービスが全国・世界の市場から選ばれ、稼ぐ仕組みを強化します。米沢のものづくり産業については、「消費者やパートナー企業が実際に買える(商談ができる)着地点」を意識した仕掛けづくりを進めた上で、情報発信を強化すべきと考えています。たとえば、米沢が誇る織物産業については、「米沢織(米織)」のネームバリューを向上するため、全国・世界の消費者が実際に身に着けてもらう仕掛けを強化すべく、米沢が誇る生地を使った服が実際に買える拠点作りや、オンライン上でワンストップで様々な商品が購入できる仕組みを関係者の皆さんと連携して構築します。
また、中長期にわたって世界のサプライチェーンで選ばれる続けるためには、世界の大トレンドである「持続可能性」を意識することが必須な時代になっています。米沢にも意識高く行動されている企業が多く存在しますが、そのような企業を可視化し、学びあうための情報開示の仕組みを整備し、金融機関などとも連携しながら、資金や人が企業に流れる仕掛けづくりを行います。このほか、エネルギーの地産地消化も追求し、中長期的に市民の方々が国際情勢に左右されず電力を使用でき、さらには、工業団地などで地産エネルギーを活用するものづくり企業が出現することを目指します。そのための第一歩目として、国の脱炭素先行地域への登録を目指し、資金を国から獲得する体制を整えます。半導体の世界的大手であるTSMCが熊本工場を新設していますが、場所選定の決め手の一つは、再生可能エネルギー100%を前提としていたからでした。米沢でも、工業団地の新設の議論が進んでいますが、長期的な地域経済の飛躍を見据えた議論が必要です。
08. 若者
若者の「為せば成る」を日本一応援するまちに
米沢では、毎年3500人程度の大学生・大学院生が米沢で学んでおり、8万人程度の人口規模にあっては、極めて多い人数となります。近年、高校生も含め、米沢市内では、学生世代による素晴らしいプロジェクトが多く実施されています。この若者の息吹は地域の宝です。地域の課題解決、さらには年代をこえて交流する仕掛けづくりを地域ぐるみで支えることで、単に学生の学びを支えるだけでなく、地域活性の原動力へとつなげていくべきと考えています。
これまでも私個人として、学生の皆さんと地域のビジネスや行政の関係者とのオンライン交流の仕組みや、地域のコワーキングや起業支援施設のネットワーク立ち上げに奮闘してきました。これらの仕組みをさらに洗練化させつつ、「学生で起業するなら米沢市」という高みまで持っていきたいと考えています。具体的には、①起業の心理的ハードルを下げるための起業や経営の実践経験のある専門家による伴走体制と各種資金サポートの徹底強化と可視化、②年代や業種を超えて地域内外のビジネス関係者と交流するネットワークの深化、③事務所や必要なシステム提供のための地域業者との連携強化、を進めます。
当然ながら、起業が成功する確率は高くありません。ですが、たとえ失敗しても長い人生の中で学びの糧になるのが学生時代の失敗です。「学生のうちに挑戦できる環境づくり」と「失敗に寛容なまちの雰囲気」を創り上げることが、米沢に住んで良かったと思ってもらえることにつながり、将来的な関係人口の強化につながります。また、成功する起業モデルが出てくれば、地域経済の貢献にもなり、新たな挑戦者が出てくる原動力になります。このことは、学生起業家の輩出だけでなく、先輩世代の起業家を輩出することにもつなげられると考えており、学生世代に限らず、米沢で挑戦する人たちの「為せば成る」を応援する仕掛けとなると信じています。
09. 行政
市民の想いと行政の知恵がつながるまちへ

米沢市内における大きな課題の一つが、市民の方々と行政職員との間に存在する不信感の解消だと考えています。そのためには、市役所職員が、役所の外で活動しやすくする環境づくりが不可欠であると考えています。双方の交流が増大すれば、市民側の想いが行政側に伝わりやすくなり、逆に、「想いのある市役所職員も存在するんだ!」ということも市民の方々に伝わりやすくなります。
そのための一つの方策として、副業・兼業規定を緩め、米沢の「まちのためになる事業」であれば、月に一定の時間は、市民活動や民間事業者の事業に参画できる制度を整えます。市民と市役所職員の距離感を縮め、市民の方々の想いやニーズが行政側に伝わりやすくする仕掛けであるとともに、市役所側職員のモチベーションと経験値の向上につなげることを意識した制度とします。
10. 発信・PR
「米沢は面白い!」を全国/世界へ
地域資源が溢れる米沢においては、米沢の面白い人・モノ・コトを横串で把握しつつ、どの部分を尖らせるかも含め、戦略的な発信が不可欠です。企業や各国政府においては、マーケティングやPRなどの専門家を幹部に指名しつつ、発信戦略を構築して効果的な発信を行っています。
米沢市においても、専門的知見をもった専門家を市役所の中に専任で配置し、その専門家が発信戦略の責任者となりつつ、国内外を飛び回って米沢の魅力をアピールする態勢を整備すべきと考えています。私自身も、市のセールスマンとして、これまでも努力してきましたが、これまでの経験とネットワークを活かして引き続き米沢と日本/世界をつなぎます。
米沢で生きていくと決意した理由
なぜ米沢にずっと住むことを決めたのか? よく聞かれます。
「かけがえのない仲間たち」と出会えたこと。
これが一番の理由です。
移住してすぐに温かく声をかけてくださった先輩の方々、
子どもの未来のために世代を越えて頑張る人たち、
挑戦心あふれる高校生や大学生。
そんな米沢の人々の郷土愛と情熱。
美味しい食やお酒、自然・文化・歴史といった 世界に誇れる地域資源、
そして自分がこれまで培ってきた経験と人脈。
これらすべてをつなぐことができれば、
米沢に明るい未来が広がると思いました。
楽しく、人情味あふれる多くの方々からの
「夢ちゃん、一緒に米沢のまちづくりやろうよ」という言葉が
私が米沢にずっと住もうと決意した原点であり、
まちに貢献しようと決めた一言です。
「みんなでつなぐ米沢の未来」に 向けて、日々邁進していきます。
伊藤夢人 / Ito Yumeto
なぜ米沢にずっと住むことを決めたのか? よく聞かれます。
「かけがえのない仲間たち」と出会えたこと。これが一番の理由です。
移住してすぐに温かく声をかけてくださった先輩の方々、子どもの未来のために世代を越えて頑張る人たち、挑戦心あふれる高校生や大学生。
そんな米沢の人々の郷土愛と情熱。
美味しい食やお酒、自然・文化・歴史といった 世界に誇れる地域資源、そして自分がこれまで培ってきた経験と人脈。
これらすべてをつなぐことができれば、米沢に明るい未来が広がると思いました。
楽しく、人情味あふれる多くの方々からの「夢ちゃん、一緒に米沢のまちづくりやろうよ」という言葉が私が米沢にずっと住もうと決意した原点であり、まちに貢献しようと決めた一言です。
「みんなでつなぐ米沢の未来」に 向けて、日々邁進していきます。
伊藤夢人 / Ito Yumeto

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